高市早苗氏の総裁選出馬、国の未来をどう描く?
1. 高市早苗氏が自民党総裁選挙に立候補を表明。
2. 国民の生命と財産、領土領海領空を守ると強調。
3. 経済成長と日本の底力を訴えた。
高市早苗経済安保相は9日、自民党総裁選挙への立候補を正式に表明しました。
出馬会見で高市氏は、国民の生命と財産、領土領海領空、国家の主権と名誉を守ることが国の究極の使命であると述べました。そのためには総合的な国力の強化が必要であり、外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力、人材力の6つの力を伸ばし合う相乗効果を狙うと強調しました。
また、日本には底力があり、経済成長を通じて「日本をもう一度世界のてっぺんに」と訴えました。会見場には「サナエあれば、憂いなし。」とのキャッチコピーが掲げられました。