上川陽子氏が語る「新たな日本の未来像」とは?

上川陽子氏が語る「新たな日本の未来像」とは?

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上川陽子氏はなぜ自民党総裁選に立候補したのか
1. 上川陽子外相が自民党総裁選に立候補を表明。
2. 推薦人20人を確保し、9人目の候補者に。
3. 外相としての公務をこなしつつ推薦人集めを続けた。


上川陽子外相(71)は、2024年9月11日に自民党総裁選への立候補を表明しました。彼女は9人目の候補者であり、女性候補者としては2人目です。上川氏は「総裁選に立候補し、難問から逃げず国民と新たな日本を築いていきたい」と語りました。

彼女の立候補は初めてで、推薦人20人を集めるのに苦労しましたが、10日午後にようやく20人が集まりました。上川氏は2000年に衆院静岡1区で初当選し、07年に少子化・男女共同参画担当相として初入閣しました。

14年以降は3回にわたって法相を務め、オウム真理教事件では18年に死刑囚13人に対して執行命令を下しました。昨年9月に外相に就任し、今年に入ってからは「次の総裁候補」として注目を集めてきました。

朝日新聞の世論調査では、1月の6位(5%)から3月には同率3位(9%)にまで上昇し、8月に岸田文雄首相が不出馬を表明すると、出馬への決意を固めました。
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