パラリンピック陸上選手6人が刑事告訴される衝撃の事態！

1. 佐藤友祈選手がパリパラリンピックで2つのメダルを獲得。
2. 練習中の事故で高校の陸上部顧問を刑事告訴。
3. 試合用車いすが壊れ、練習用車いすで大会に出場。

佐藤友祈選手はパリパラリンピックで2つのメダルを獲得しましたが、大会前に岡山市で練習中に陸上部の高校生が押していた台車と接触し、けがをしました。

佐藤選手の代理人弁護士によると、2024年7月に岡山県総合グラウンドで練習中、陸上部の高校生数人が高跳び用のマットを台車に載せて佐藤選手の前を横切り、その際に競技用車いすで走行中の佐藤選手と接触し転倒、頭や左肩を打撲しました。

佐藤選手は高校生を指導監督する義務を怠ったとして、陸上部の顧問6人を刑事告訴し、9月5日に受理されました。

この事故で試合用の車いすが壊れ、パリパラリンピックには練習用の車いすで出場し、400mで銀、100mで銅メダルを獲得しました。