総裁選討論会で政策論戦が白熱!注目の対決が始まる。

総裁選討論会で政策論戦が白熱!注目の対決が始まる。

※記事の画像はイメージです

自民党総裁選の討論会で何が議論されたのか
1. 自民党総裁選の討論会で9人が応酬。
2. 小泉氏と石破氏への質問が集中。
3. 解雇規制やライドシェア、安全保障が議題に。


自民党総裁選に立候補した9人は、日本記者クラブ主催の討論会に参加し、規制改革や外交方針について議論を交わしました。

討論会では、小泉進次郎元環境相と石破茂元幹事長への質問が特に集中しました。議題には派閥裏金事件への対応、次期衆院解散・総選挙の時期、選択的夫婦別姓制度の導入などが含まれ、論戦が本格化しました。

小泉氏は解雇規制の緩和について「見直しだ」と強調し、石破氏は整理解雇の4要件の見直しを急ぐべきだと指摘しました。

高市早苗経済安全保障担当相は「ライドシェア」の安全性に懸念を示し、小泉氏は安全対策を講じつつ全面解禁を目指すと主張しました。

茂木敏充幹事長は石破氏の「アジア版北大西洋条約機構」提案を非現実的と指摘しましたが、石破氏は環境が似た国同士から始めることは理論的に可能だと答えました。
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