JR東海の車軸問題、どう対応したのか
1. JR東海は在来線の車軸11本で目安値を超える圧力を確認。
2. 安全性は確保されており、不正は見つからなかった。
3. 新幹線の車軸は全て目安内であった。
JR東海は、列車の車輪に車軸を取り付ける作業で、在来線の車軸11本に目安値を超える圧力がかかっていたと発表しました。
安全性は確保されており、データ改ざんなどの不正は見つかりませんでした。新幹線の車軸は全て目安内であり、問題はありませんでした。
JR貨物の不正問題を受けて社内調査を行い、東海道新幹線約8千本、在来線約3880本の車軸を調査しました。データは機械に自動的に記録されており、不正はなかったとしています。