石狩でサケが激減、海の異変が深刻化！

1. サケとイクラが高騰し、石狩市でサケが取れない。
2. サケの漁獲数が激減し、直売所が開かない。
3. ふるさと納税の一部受付停止、観光協会も困惑。

北海道石狩市では、サケとイクラの高騰が続いています。特に石狩湾新港のサケ直売所は、サケの不漁により開かない異例の事態となっています。

例年なら1日で1400本取れるサケが、今年は2日で同じ量しか取れず、漁獲数は過去10年で最低です。燃料費や人件費の負担から、定置網の使用頻度も減少しています。

さらに、取れたサケのサイズも小さく、ふるさと納税の一部受付停止を余儀なくされ、観光協会も困惑しています。今年の秋サケの来遊数は平成以降で過去最低となる見通しです。