能登だけが仮設から避難?その理由とは?

能登だけが仮設から避難?その理由とは?

※記事の画像はイメージです

能登半島の仮設住宅、再び災害に見舞われるのか
1. 大雨で能登半島地震の被災者が仮設住宅から避難。
2. 輪島市の仮設住宅が洪水浸水想定区域に建設。
3. 被災者は避難所や病院に移動。

未曽有の大雨が能登半島地震の被災者が暮らす仮設住宅を襲い、住民は胸の高さまで水が迫る中、ずぶぬれで避難を余儀なくされました。

輪島市の商業施設で働く百成文代さんは、仮設住宅に取り残された母親と飼い犬を警察官の助けで救出しました。

加治武さんは車で避難しようとしましたが、水かさが増し、妻と共に市立輪島病院に避難しました。

石川県によると、能登地域の仮設住宅の多くが洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に建設されており、リスクが現実のものとなりました。
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