能登豪雨で115カ所の集落が孤立、緊急支援が急務!

能登豪雨で115カ所の集落が孤立、緊急支援が急務!

※記事の画像はイメージです

奥能登豪雨で孤立した集落はどうなるのか
1. 奥能登豪雨で115カ所の集落が孤立。
2. 建物被害や停電、断水が発生。
3. 災害ボランティアの派遣が開始される。

石川県によると、奥能登豪雨で孤立した集落は輪島市99カ所、珠洲市13カ所、能登町3カ所の計115カ所に達しました。

死者は珠洲市で1人、行方不明者は珠洲市と能登町で各1人、安否不明者は輪島市で5人、珠洲市で1人の計6人です。

避難所には1088人が避難しており、宝達志水町は避難所を解消しました。

建物被害は能登半島地震による応急仮設住宅で床上浸水が発生し、輪島塗の仮設工房でも浸水が確認されています。

停電は奥能登4市町で5190戸、断水は輪島市街や珠洲市の1738戸、能登町の仮設住宅の一部で発生しています。

道路は能越自動車道や国道249号などで通行止めとなり、15河川が氾濫しました。

災害派遣医療チーム(DMAT)は市立輪島病院や県庁、市役所、高齢者施設に派遣され、県は24日から災害ボランティアの派遣を開始します。
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