新型警光灯搭載のパトカー、障害者への配慮が進化!

新型警光灯搭載のパトカー、障害者への配慮が進化!

※記事の画像はイメージです

新しい警光灯で聴覚障害者にも分かりやすくするには
1. 警察庁は新しい警光灯を導入する。
2. 新しい警光灯は点滅して発光する。
3. 来月中旬から運用を開始する。

警察庁は聴覚に障害がある人にもパトカーの緊急走行時と警戒活動時の違いが分かるようにするため、新しい警光灯を導入することを発表しました。

新しい警光灯は一度光った後に蛍の光のように点滅して発光します。これまでの警光灯はライトが回転するタイプのみで、警戒活動時には点灯し、緊急走行時にはサイレンを鳴らしていましたが、聴覚に障害がある人たちからサイレンだけでは違いが分からないという指摘がありました。

警察庁はこの新しい警光灯を来月中旬から運用開始し、年度内に全国の小型パトカー420台、交通事故処理車99台に順次搭載する予定です。
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