レバノン情勢、停戦を求める国際共同声明が発表される

レバノン情勢、停戦を求める国際共同声明が発表される

※記事の画像はイメージです

イスラエルとヒズボラの戦闘、停戦は可能か
1. 日本やアメリカなどが21日間の即時停戦を求める共同声明を発表。
2. イスラエル軍がヒズボラの拠点を攻撃し、51人が死亡。
3. 国連安全保障理事会で緊張緩和を求める声が相次ぐ。

イスラエルとレバノンのヒズボラによる戦闘が激化している中、日本やアメリカ、フランスなどは21日間の即時停戦を求める共同声明を発表しました。

25日にはイスラエル軍がヒズボラの拠点を攻撃し、レバノン政府によると新たに51人が死亡しました。一方、ヒズボラもイスラエルのテルアビブ近郊に弾道ミサイルを発射し、攻撃の応酬が続いています。

国連安全保障理事会でも各国から緊張緩和を求める声が相次ぎましたが、イスラエルのダノン国連大使はレバノンへの攻撃の正当性を主張しました。レバノンのミーカーティー首相はイスラエルの侵略行為を強く非難しました。
コピー