兵庫知事、出直し選挙への決断を今日発表！

1. 斎藤元彦知事が不信任決議を受け失職を選択。
2. 県議会はパワハラ疑惑で全会一致の不信任決議。
3. 過去の不信任決議例は全て知事が失職・辞職。

兵庫県議会で全会一致の不信任決議を受けた斎藤元彦知事は、県庁で記者会見を開き、県議会を解散せずに失職を選び、出直し知事選に出馬することを正式に表明しました。

斎藤知事はパワーハラスメントなどの疑惑で県政を混乱させた責任を問われ、不信任決議案が可決されました。地方自治法に基づき、議会の解散か辞職・失職の選択を迫られていた斎藤知事は、失職を選びました。

総務省によると、都道府県知事に対する不信任決議はこれで5例目となります。