総裁選の最終局面、重鎮たちへの訪問が続々と行われる。

総裁選の最終局面、重鎮たちへの訪問が続々と行われる。

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自民党総裁選、派閥政治はどうなるのか
1. 自民党総裁選で9人が立候補し、決選投票が予想される。
2. 石破氏が麻生氏と会談し、支援を求めた。
3. 各候補が派閥票を求めて重鎮と会談を重ねている。

自民党総裁選が27日に行われ、過去最多の9人が立候補しています。

上位2人による決選投票が予想され、石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相の3人が接戦を繰り広げています。

石破氏は麻生太郎副総裁と会談し、支援を求めました。麻生氏は他の有力候補とも会談を重ねており、各候補が派閥票を求めて重鎮と会談を行っています。

自民党内では「派閥政治への先祖返り」との声も上がっています。
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