五輪最高位スポンサーから日本企業が撤退、その背景とは?

五輪最高位スポンサーから日本企業が撤退、その背景とは?

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日本企業はなぜIOCスポンサーから撤退するのか
1. ブリヂストンがIOC最高位スポンサー契約を終了。
2. パナソニックとトヨタも年末で契約終了。
3. 日本企業3社がIOCスポンサーから撤退。


ブリヂストンは2023年末で国際オリンピック委員会(IOC)との最高位スポンサー契約を終了すると発表しました。

これにより、パナソニックとトヨタ自動車も年末で契約を終了するため、現在契約している日本企業3社がすべて撤退することになります。

ブリヂストンは2014年からIOCの最高位スポンサー契約を結んでいましたが、これを更新せず、今後は電気で走るフォーミュラカーの国際レース「フォーミュラE」など、持続可能なグローバルモータースポーツ活動に注力する方針です。

日本企業のIOC最高位スポンサー契約は1980年代にさかのぼり、かつては自社製品を世界にアピールするための重要な宣伝場所でした。
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