中東情勢悪化でNYダウ急落、終値173ドル安!

中東情勢悪化でNYダウ急落、終値173ドル安!

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中東情勢の緊迫化が株価に与える影響とは

1. ダウ平均株価が173.18ドル安。
2. 中東情勢の緊迫化でリスク回避。
3. インテルやアップルなどが値下がり。


1日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は前日比173.18ドル安の42156.97ドルとなりました。中東情勢の緊迫化により、リスク回避の姿勢が強まり、一時400ドル近く値下がりしました。

イランがイスラエルに向けてミサイルを発射したとの報道を受け、投資家はリスクの高い株式を売却し、安全とされる米国債などを購入する動きが広がりました。ダウ平均株価は9月30日に過去最高値を更新しており、利益確定の売りも広がりやすかったです。

半導体大手インテルやIT大手アップルなどの銘柄が値下がりしました。ナスダック総合指数も278.81ポイント安の17910.36となり、エヌビディアやテスラなどの銘柄が値下がりしました。
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