輪島市で倒壊したビル、7日に解体作業が始まります。注目の進展を見逃すな！

1. 元日の地震で倒壊した五島屋ビルを公費で解体予定。
2. 解体は上層部から段階的に進め、基礎部を調査。
3. 倒壊で犠牲者が出ており、原因究明が求められている。

元日の能登半島地震で倒壊した輪島市河井町の「五島屋」ビルは、地元住民からの早期解体の要望を受け、市が公費での解体に着手する方針を固めました。

ビルは1970年代に建てられたコンクリート造りで、地震により基礎部が地面にめり込む形で倒れました。基礎部のくいの破損や地盤が原因とされ、国土交通省が調査を進めています。

解体は上層部から段階的に進められ、基礎部の状況を調べる計画です。ビルは市中心部に位置し、倒壊により市道にはみ出しているため、通行の支障となっています。

倒壊により居酒屋が下敷きになり、犠牲者が出たことから、原因究明が求められています。