石破氏が自民党比例で女性候補の擁立を指示!その背景とは?

石破氏が自民党比例で女性候補の擁立を指示!その背景とは?

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石破首相はなぜ女性候補の擁立を進めるのか
1. 石破首相は女性候補の擁立を指示。
2. 不記載議員は比例名簿に載せない方針。
3. 野党が公認問題で石破首相を追及。

石破首相は、衆議院選挙で旧安倍派の議員らに重複立候補をさせない代わりに、女性候補の擁立を指示しました。8日昼ごろ、森山幹事長、小泉選挙対策委員長と会談し、収支報告書への不記載があった議員は比例代表の名簿に載せないことを決定。その分、女性の候補者を比例名簿に載せるよう指示しました。女性議員の増加が狙いとされています。

国会では、参議院で野党が石破首相に代表質問を行い、公認問題で追及しました。立憲民主党の田名部参院議員は、収支報告書の不備について質問し、石破首相は選挙対策委員会が適切に判断すると答えました。

石破首相は「公認権者は総裁である私だ」とし、不記載議員の公認については地元の理解を得られているかで判断すると述べました。自民党は公認の判断を9日に正式決定する考えです。
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