セブン&iが新たな中間持ち株会社を設立!その狙いとは?

セブン&iが新たな中間持ち株会社を設立!その狙いとは?

※記事の画像はイメージです

セブン&アイはどのように企業価値を向上させるのか
1. セブン&アイは中間持株会社を新設し、事業を集約。
2. ヨーク・ホールディングスに外部資本を導入し経営関与。
3. コンビニ事業に注力し、企業価値向上を目指す。

セブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカ堂を含むスーパーマーケット事業や外食事業を集約する中間持株会社「ヨーク・ホールディングス」を新設すると発表しました。

この新会社にはデニーズ、ロフト、赤ちゃん本舗なども移管され、外部資本を導入して経営に関与する方針です。

スーパー事業の不振が続く中、株主からはコンビニ事業への集中が求められており、カナダのコンビニ大手からの買収提案を受ける中で、構造改革を進めることで自力での企業価値向上を図る狙いがあります。
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