札幌市の施設使用料値上げ、なぜ今なのか
1. 札幌市は28年ぶりに施設使用料を値上げします。
2. 物価高が原因で、時計台などの料金が上がります。
3. 住民票の交付手数料も値上げされます。
札幌市は、28年ぶりに市が運営する施設の使用料や入場料を値上げする条例改正案を市議会に提出しました。物価高の影響で運営費が増加したため、時計台の入館料は75%アップし、200円から350円に、青少年科学館やつどーむなどもおおむね10%の値上げとなります。
また、大和ハウスプレミストドームの使用料も10.3%アップし、住民票などの交付手数料も50円値上げされます。これらの改定は、2025年4月以降に順次実施される予定です。