輪島で発見された遺体が、行方不明だった男性と確認されました。

輪島で発見された遺体が、行方不明だった男性と確認されました。

※記事の画像はイメージです

行方不明者の捜索はどのように進展したのか
1. 輪島市の土砂崩れ現場で遺体が発見された。
2. 遺体は行方不明だった垣地英次さんと判明。
3. 家族は捜索に感謝の意を示した。

11月25日、石川県輪島市の土砂崩れ現場で見つかった身元不明の遺体が、元日の能登半島地震で行方不明になっていた垣地英次さんと判明しました。垣地さんの家は地震による大規模な土砂崩れに巻き込まれ、その後行方不明となっていました。

9月の豪雨以降、捜索活動は中断されていましたが、石川県警などは11月18日に捜索を再開し、25日に垣地さんの住宅の基礎部分あたりの土砂を取り除いたところ、遺体が発見されました。DNA鑑定により身元が特定され、兄の垣地弘明さんは「ようやく家族の元に帰ってきた」とコメントし、捜索に尽力した関係機関に感謝の意を示しました。

能登半島地震では、輪島市で2人の行方がわかっていません。
コピー