立体迷路事故、関係者に書類送検の動きが進展中!

立体迷路事故、関係者に書類送検の動きが進展中!

※記事の画像はイメージです

立体迷路の事故、管理の不備が招いた結果とは
1. 兵庫県の遊園地で立体迷路の床が抜ける事故が発生。

2021年10月、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で、立体迷路の床が抜ける事故が発生しました。この事故により、1歳から38歳までの7人が2階部分に落下し、20代の男女2人が重傷、他の4人が軽傷を負いました。

事故の原因は、立体迷路の横木が腐食して強度が低下していたためとされています。捜査関係者によると、当時の支配人らはこの危険性を認識しながら適切な管理を怠っていた疑いがあり、業務上過失致傷容疑で書類送検される方針です。

消費者庁の報告書では、施設内の耐震壁の不足や防水処理が不十分な電気配線も指摘され、地震や火災のリスクも確認されています。
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