ダイハツ、6車種で19万台以上のリコール発表!安全性に影響?

ダイハツ、6車種で19万台以上のリコール発表!安全性に影響?

※記事の画像はイメージです

ダイハツのリコール、あなたの車は大丈夫
1. ダイハツが19万台超をリコール発表。
2. フロントサスペンションの不具合でパンクの恐れ。
3. 無償で防錆性のある部品に交換予定。

ダイハツ工業は、2016年から2018年に製造された6車種20型式、約19万2000台のリコールを発表しました。対象車種には「ムーヴ キャンバス」「ハイゼット」「ハイゼット デッキバン」、スバル「サンバー」「サンバー オープンデッキ」、トヨタ「ピクシスバン」が含まれます。

リコールの原因は、フロントサスペンションのコイルスプリングの塗料の密着性が不足しており、砂や小石で傷がつくと錆びやすくなることです。これにより、部品が折れてタイヤと接触し、パンクして走行不能になる可能性があります。

利用者からの「異音がする」「乗り心地が不安定だ」との報告を受け、608件の不具合が確認されましたが、事故は発生していません。ダイハツは、リコール対象車両の部品を防錆性のある塗料を用いたものに無償で交換し、使用者にダイレクトメールで通知する予定です。

今年に入ってからダイハツのリコールは8回目で、1週間前にも「ハイゼット トラック」のリコールを発表しています。
コピー