法廷内の無断撮影、許可は必要か
1. 和歌山地裁で無断撮影が行われ、SNSに投稿された。
2. 撮影者は眼鏡型カメラを使用し、許可を得ていなかった。
3. 地裁は動画を把握し、削除を要請した。
和歌山地裁で、元妻須藤早貴被告の別事件の公判中に、法廷内が無断で撮影され、その動画がSNSに投稿されたことが明らかになりました。
撮影者の男性は、眼鏡型カメラを使用し、裁判所の許可を得ていなかったと述べています。地裁はこの動画を把握し、適切に対応しているとコメントし、男性に対して削除を要請しました。
男性は、許可が必要なことを知らなかったとし、国民が裁判を判断するためには、声や表情が見えることが重要だと主張しています。動画には、裁判官や検察官、弁護人とみられる姿が映っており、元妻は写っていませんでした。