震災後、大丸店員の安否を問うFAXが続々と届く。

震災後、大丸店員の安否を問うFAXが続々と届く。

※記事の画像はイメージです

大丸神戸店は震災をどう乗り越えたのか
1. 松原店長は震災後の営業再開に尽力した。
2. 顧客とのつながりを大切にし続けている。
3. 神戸の店舗を支える意識が強い。

大丸神戸店の松原亜希子店長は、神戸で生まれ育ち、阪神大震災の際には店の立て直しに奔走しました。震災後、顧客とのつながりを大切にし、預かっていた商品をリスト化して整理し、顧客に届けるなどの対応を行いました。

新長田店への応援も行い、被災地の状況を肌で感じました。神戸店は顧客との深い関係を築いており、休業中も多くの安否確認の連絡がありました。

大丸全体としても神戸の店舗を支える意識が強く、社長からは「神戸の灯は消さない」というメッセージが出されました。
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