20歳の遺影、30年後の親の姿は想像できる?

20歳の遺影、30年後の親の姿は想像できる?

※記事の画像はイメージです

三枝夫妻は息子と再会する日をどう願うのか
1. 三枝夫妻は息子を偲び神戸を訪れた。
2. 息子は震災で亡くなり、両親は悲しみに暮れた。
3. 夫妻は息子と再会する日を願い生き続ける。

三枝秀樹さんと宣子さんは、震災で亡くなった長男の秀彰さんを偲び、毎年神戸を訪れています。

秀彰さんは甲南大学に通っていた20歳の時に震災で命を落としました。夫妻は息子の死後も健康でいられたのは、息子が空から見守ってくれているからだと信じています。

彼らはいつか息子と再会できる日を願い、精一杯生き続けることを誓っています。
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