賃上げの流れを維持するためには何が必要か
1. 連合と経団連の労使トップ会談が開催された。
2. 賃上げが中小企業に広がるかが焦点。
3. 賃上げの流れを維持することが重要とされた。
2025年1月22日、東京都内で連合と経団連の労使トップ会談が行われ、今年の春闘が事実上始まりました。物価高が続く中で、賃上げが中小企業に広がるかが焦点となっています。
連合の芳野友子会長は、賃上げの流れを滞らせないことが重要であり、賃金、経済、物価を安定させる春闘にしたいと述べました。
一方、経団連の十倉雅和会長も、賃上げの勢いを定着させる年にする必要があるとし、ベースアップを念頭に置いた検討を呼びかけると話しました。