ソニーGの新たなリーダー、十時裕樹氏がCEOに就任!そのビジョンとは?

ソニーGの新たなリーダー、十時裕樹氏がCEOに就任!そのビジョンとは?

※記事の画像はイメージです

ソニーの新CEO就任で、どのような変化が起こるのか
1. ソニーグループは十時裕樹社長を新CEOに任命。
2. 吉田憲一郎会長は代表権のある会長に専念。
3. 新経営体制で長期的成長を目指す。

ソニーグループは、2024年4月1日付で十時裕樹社長を最高経営責任者(CEO)に任命することを発表しました。これにより、吉田憲一郎会長兼CEOは代表権のある会長職に専念することになります。CEOの交代は7年ぶりであり、グループの長期的な成長を目指した新しい経営体制への移行を目的としています。

吉田氏は、十時氏を「コンテンツIPと半導体を中心に行ってきた投資など、グループの成長戦略をリードしてくれた存在」と評価し、今後の成長に向けたビジョンや戦略を示すことができるリーダーとして期待を寄せています。

また、十時氏が兼務していた最高財務責任者(CFO)には、ソニー・インタラクティブエンタテインメントでファイナンスを担当していた陶琳SVPが就任します。さらに、半導体事業を行うソニーセミコンダクタソリューションズの社長CEOには、同社副社長の指田慎二氏が昇格し、プレイステーション事業を担うソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長CEOには西野秀明氏が就任します。
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