最強寒波の影響でどれほどの大雪が予想されるのか
1. 北海道帯広市で12時間降雪量が120センチを記録。
2. 日本海側で大雪や猛吹雪、太平洋側にも雪雲流入。
3. 8日頃まで災害級の大雪、外出は控えるべき。
北海道帯広市では、12時間で120センチの降雪を記録し、国内歴代1位の大雪となりました。この記録的な大雪は、急速に発達する低気圧の影響によるもので、特に北海道東部で顕著でした。
日本海側では広範囲で雪が降り、風も強まっており、九州南部や四国、関東北部など太平洋側にも雪雲が流れ込んでいます。明日5日にかけては、北陸や東北の日本海側で短時間で積雪が急増する恐れがあり、ホワイトアウトの危険もあります。
太平洋側でも積雪の可能性があり、車の立ち往生などに注意が必要です。今回の寒波は「今季最強」で「今季最長」となり、8日頃まで続く見込みです。
特に北陸地方ではJPCZの影響で大雪が予想され、100センチ以上の降雪が見込まれています。新たな記録的な大雪が予想されるため、不要不急の外出は控え、雪の事故に厳重に警戒する必要があります。