石破首相、6日から訪米へ!その目的とは?正式発表で明らかに。

石破首相、6日から訪米へ!その目的とは?正式発表で明らかに。

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石破首相とトランプ大統領の会談で何が話し合われるのか
1. 石破首相がワシントンDCでトランプ大統領と会談。
2. 日米同盟の強化と信頼関係の構築を目指す。
3. 拉致問題解決に向けた米国との連携を強調。

林官房長官は、石破首相が2月6日から8日までの日程でアメリカのワシントンDCを訪問し、トランプ大統領と首脳会談を行うことを発表しました。今回の訪問を通じて、米新政権との間で強固な信頼と協力関係を構築し、日米同盟をさらなる高みに引き上げることを目指しています。

石破総理とトランプ大統領との最初の対面での日米首脳会談では、率直な意見交換を通じて個人的関係を構築し、安全保障や経済などの諸課題について認識の共有を図り、一層の協力を確認したいとしています。

また、北朝鮮による拉致問題については、予断を持って答えることは差し控えたいとしつつ、米国との緊密な連携が重要であると述べました。トランプ大統領は第1期政権において、拉致被害者家族と面会し、米朝首脳会談で日本の考えを金正恩委員長に伝えたことが大きな成果であったと評価されています。

今後も米国を含む国際社会と緊密に連携し、全ての拉致被害者の早期帰国を実現し、北朝鮮との諸課題を解決するために、政府として最も有効な手立てを講じていくとしています。
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