岸田前首相襲撃事件、被告が驚きの動機を明かす!

岸田前首相襲撃事件、被告が驚きの動機を明かす!

※記事の画像はイメージです

木村被告の動機は何だったのか
1. 木村被告は選挙制度に不満を持ち、注目を集めるために事件を起こした。
2. 狙いは岸田前首相で、事件の計画は前年12月から始まった。
3. 爆発物の実験を行い、危険性を感じず、注目を集めるために使用した。

木村隆二被告は、和歌山市での選挙演説会場で自作の爆発物を投げ込み、岸田前首相を狙った事件で裁判にかけられています。彼は選挙制度に不満を持ち、注目を集めるために事件を起こしたと述べています。

具体的には、選挙に立候補する年齢制限や供託金の制度に不満を持ち、国を相手に民事裁判を起こしましたが、注目されなかったため、事件を計画しました。狙いは岸田前首相で、計画は事件の4カ月前から始まっていました。

木村被告は自作の爆発物を山中で実験し、危険性を感じなかったと述べています。彼は爆発物を使って注目を集めることを目的としており、総理大臣という有名な人物のそばで大きな音を出すことで、自分に注目が集まると考えていました。

事件では2人が軽傷を負い、木村被告は逮捕されることを想定していたと明かしています。
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