アマゾンの業績を支える要因とは
1. アマゾンの2024年10~12月期決算は売上高が前年同期比10%増。
2. クラウド事業が好調で、売上高・最終利益ともに過去最高。
3. AI分野が業績を後押ししているとCEOが説明。
アマゾン・ドット・コムは2024年10~12月期の決算で、売上高が前年同期比10%増の1877億9200万ドル、最終利益は88%増の200億400万ドルと発表しました。
特にクラウド事業が好調で、売上高は19%増の約288億ドル、営業利益は48%増の約106億ドルに達し、アマゾン全体の約5割を占める稼ぎ頭となっています。
直営ネット通販事業の売上高は7%増の約756億ドル、広告事業は18%増の約173億ドルでした。
アンディ・ジャシーCEOは、AI分野が業績を後押ししていると述べています。