天気の変化にどう備えるか
1. 12日は西から天気が崩れ、広範囲で雨や雷雨。
2. 南風が強まり、春一番が発表される地域も。
3. 13日は冬型の気圧配置で寒さが戻る。
12日(水)は、日本海を進む低気圧の影響で、西から天気が崩れます。九州や中国四国地方では昼頃から雨や雷雨が予想され、近畿から関東にかけても夕方から雨が降り始めます。
東北や北海道では雪や雨が降り、特に日本海側では注意が必要です。南から暖かい空気が流れ込み、日中の気温は3月並みとなり、春一番が発表される地域もあります。なだれの危険性も高まるため、冬のレジャーを楽しむ際は注意が必要です。
13日(木)には、前線や低気圧が日本の東へ進み、再び冬型の気圧配置となります。北陸や東北から北海道の日本海側では雪が降り、冷たい北風が吹きます。太平洋側では晴れる見込みですが、冷たい風が強く、防寒対策が必要です。