プッチンプリンの出荷停止、業績にどう影響したのか
1. 江崎グリコは2024年12月期の連結決算を発表。
2. プッチンプリンの出荷停止で減収減益に。
3. システム復旧後、2025年は増収増益を予想。
江崎グリコは2024年12月期の連結決算を発表し、前年同期比で売上高が0.4%減、純利益が42.6%減となりました。
これは、昨年4月に発生した基幹システム障害により、主力商品のプッチンプリンなどのチルド商品が出荷停止となった影響です。システムはすでに復旧し、出荷も再開しています。
2025年12月期には売上高3700億円、純利益120億円で増収増益を予想しています。