家族の思いは届くのか
1. 北朝鮮による拉致の可能性がある失踪者の家族が公開収録に参加。
2. 清水桂子さんの妹、美喜子さんが姉への思いを語る。
3. 佐々木薫さんの弟、正治さんが兄への思いを語る。
北朝鮮による拉致の可能性が排除できない特定失踪者の家族が、広島県福山市で短波ラジオ放送の公開収録に参加しました。
清水桂子さんの妹、美喜子さんは、失踪から35年が経過した今も姉の帰りを待ち続けています。彼女は、家族が協力して帰還を願っていることを伝えました。
また、佐々木薫さんの弟、正治さんも、兄が失踪してから52年が経過した今も、兄の無事を祈り続けています。彼らの家族は、愛する人の帰りを待ち続けるやるせない思いを抱えています。