80年前のB29墜落を目撃した男性、その心に刻まれた記憶とは?

80年前のB29墜落を目撃した男性、その心に刻まれた記憶とは?

※記事の画像はイメージです

80年前の空中戦、何が見えたのか
1. 80年前、山梨県上空でB-29と日本戦闘機が衝突。
2. 降矢量男さんはその光景を鮮明に記憶。
3. 奈良木六さんはB-29の東京爆撃を何度も目撃。

80年前の1945年2月19日、山梨県上野原市の上空で、アメリカの爆撃機B-29と日本の戦闘機が衝突する様子が目撃されました。降矢量男さんは、その時の光景を今でも鮮明に覚えており、B-29が燃えながら自宅の方へ落ちてくる様子を語っています。

また、奈良木六さんは、B-29が東京を爆撃するために西原の上空を通過する様子を何度も目撃していました。2月19日午後、サイパンから飛来したB-29の編隊は、東京の軍需工場を目標にしていましたが、日本の戦闘機「屠龍」が迎え撃ちました。
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