2025年度予算案、与野党協議の行方は
1. 2025年度予算案をめぐる与野党協議が難航。
2. 高校授業料無償化や年収の壁引き上げが議題。
3. 財源問題が解決の鍵となっている。
2025年度予算案をめぐる与野党協議が最終局面を迎えています。与党は少数与党のため、野党の協力が不可欠であり、高校授業料の無償化や年収103万円の壁の引き上げなどを議題に協議を重ねています。
特に、国民民主党との協議では、年収の壁をめぐる意見の相違が続いており、与党は新たな提案を行いましたが、国民民主党からは反発を受けています。
どの党も家計支援策を主張していますが、財源の問題が大きな課題となっています。石破総理は、高校生との面会で政治家の世論への迎合をぼやき、現状の難しさを示唆しました。