ミャンマー東部の詐欺拠点で何が起きているのか
1. ミャンマー東部で特殊詐欺拠点が捜索され、約3千人が保護された。
2. 保護された外国人の多くは中国人で、日本人は含まれていないとみられる。
3. 日本人男性2人が監禁されている可能性があり、タイ当局に保護を要請中。
ミャンマー東部のミャワディ地区で、特殊詐欺の拠点が少数民族武装勢力によって捜索され、約3千人の外国人が保護されました。保護された人々の多くは中国人で、日本人は含まれていないとされていますが、詳細は精査中です。
また、日本人男性2人がこの詐欺拠点に監禁されている可能性があり、日本側はタイ当局に対して保護の協力を要請しています。タイ当局は今年1月から2月にかけて、詐欺に加担させられたとみられる日本人少年2人を保護した実績があります。