ミャンマーで所在不明の日本人、彼らはどこに?
1. ミャンマー東部で日本人約20人が所在不明。
2. 詐欺拠点捜索で日本人10人が逃走か。
3. 人身売買の被害者の可能性もある。
ミャンマー東部ミャワディを実効支配する少数民族武装勢力「国境警備隊(BGF)」は、犯罪組織の詐欺拠点にいるとみられる日本人約20人が所在不明であると発表しました。
BGFは25日に詐欺拠点を捜索し、多数の外国人が逃走した際、日本人約10人が含まれていた可能性があると指摘しています。これとは別に、さらに10人程度の行方不明者がいるとされています。
日本人は犯罪組織の関係者として捜索を逃れた可能性がある一方で、人身売買の被害者として別の場所に連れ去られた恐れもあるとされています。