与野党の攻防が続く中、高額療養費と裏金問題が浮上。議論の行方は？

1. 立憲民主党は高額療養費制度の見直し凍結を主張。
2. 自民党派閥の裏金事件を追及する構え。
3. 日米関係や防衛費増額に与野党から懸念の声。

2025年度予算案を巡る論戦が参院で行われ、立憲民主党は高額療養費制度の見直し凍結を主張しました。田名部匡代参院幹事長は、患者負担上限の引き上げに反対し、政府方針の再考を求めました。

また、ガソリン税の暫定税率廃止を訴え、与党の消極的な姿勢を批判しました。さらに、自民党派閥の裏金事件に関する追及も続け、政治資金パーティー収入の還流再開に関する参考人招致を要求しました。

日米関係や防衛費増額についても、与野党から懸念の声が上がり、トランプ政権の要求に対する対応が議論されました。