戦闘機の誤爆事故、原因は何だったのか
1. 韓国空軍の誤爆事故は操縦士の座標入力ミスが原因。
2. KF16戦闘機が民家地域に爆弾を投下し、15人以上が負傷。
3. 2号機の投下についてはさらなる確認が必要とされる。
韓国空軍は、ソウル北方の京畿道抱川市で行われた韓米合同の実弾射撃訓練中に発生した誤爆事故について、操縦士の座標入力ミスが原因であると発表しました。
事故は2機のKF16戦闘機が空対地爆弾「MK82」を投下する際に起こり、爆弾は民家のある地域に落下しました。この事故により、民間人と軍人合わせて15人以上が重軽傷を負いました。
国防部の関係者は、1号機の座標入力ミスが原因であるとし、2号機の操縦士が続いて爆弾を投下したことについては、さらなる確認が必要であると述べています。