新1万円札の偽造使用で初の摘発、驚きの手口とは?

新1万円札の偽造使用で初の摘発、驚きの手口とは?

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偽札使用の初摘発、どのように発覚したのか
1. 斎藤瑞樹容疑者が偽の新1万円札を使用し逮捕。
2. コンビニ店員が偽札と気づき通報。
3. 自宅から偽札とプリンターが発見される。

27歳の斎藤瑞樹容疑者が、偽の新1万円札を使ってコンビニで商品を購入したとして警視庁に逮捕されました。これは全国で初めての偽の新札使用による摘発です。

斎藤容疑者は、東京・新宿区のコンビニで偽造された新1万円札を使い、飲料とたばこ1箱を購入した疑いがもたれています。コンビニの店員が、紙幣のホログラムが光らないことやすかしがないことを不審に思い、偽札だと気づき通報しました。

警視庁が斎藤容疑者の自宅を捜索したところ、偽造された新1万円札と新5千円札が50枚以上見つかり、家庭用プリンターも発見されました。斎藤容疑者は紙幣をカラーコピーし、何らかの細工を加えていた可能性があります。彼は取り調べに対し容疑を認めています。

都内の複数のコンビニやタクシーで偽札使用の事案が相次いでおり、警視庁は余罪を調べています。
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