認知症の現場で職員や家族が直面する驚きの現実とは?

認知症の現場で職員や家族が直面する驚きの現実とは?

※記事の画像はイメージです

認知症の人は地域で自分らしく暮らせるのか
1. 認知症の人が増加する中、地域での生活が課題。
2. さゆりさんは認知症でも日常の散歩を続ける。
3. 地域と施設が協力し、さゆりさんを見守る。

認知症の人が増加する中、地域での生活が課題となっています。

広島市安佐北区に住む75歳のさゆりさんは、認知症と診断されながらも毎日山道を歩くことを日課としています。彼女を見守るのは、介護職員の藤原欣樹さんや地域の人々です。

藤原さんは、さゆりさんが安全に歩けるように付き添い、地域の人々も彼女を見かけた際には介護施設に連絡を入れるなど、協力して支えています。

厚生労働省の調査によれば、2040年には65歳以上の3人に1人が認知症になると予測されており、地域と施設の連携が重要です。
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