北日本と九州北部の天候はどうなるのか
1. 北日本と九州北部で暴風や高波に警戒が必要。
2. 北日本では大雪による交通障害に注意。
3. 北海道では高潮による浸水に警戒が必要。
17日(月)は、北日本と九州北部で暴風や高波に警戒が必要です。特に北日本では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、大雪に注意が求められます。北海道では高潮による浸水の危険性があり、警戒が必要です。
日本の東にある低気圧が急速に発達し、北東へ進むことで、日本付近は西高東低の気圧配置となります。北日本の上空には強い寒気が流れ込み、特に北日本の太平洋側では非常に強い風が吹く見込みです。
九州北部でも強風が予想され、最大瞬間風速は北海道で35メートル、東北と九州北部で30メートルと予想されています。北日本の海上では大しけとなる所があり、波の高さは北海道と東北で6メートルに達する見込みです。
大雪による交通障害や電線、樹木への着雪、なだれにも注意が必要です。