ガザ市民、恐怖の夜を経て怒りの声が高まる。

ガザ市民、恐怖の夜を経て怒りの声が高まる。

※記事の画像はイメージです

イスラエルの空爆再開、ガザ市民の怒りはどこへ向かうのか
1. イスラエルがガザで大規模空爆を実施。2. ガザ市民はイスラエルへの怒りを表明。3. 人質家族団体がイスラエル政府を批判。

18日、イスラエルはパレスチナ自治区ガザで大規模な空爆を行い、多数の負傷者と犠牲者が出ました。ガザ市民は、イスラエル首相ネタニヤフが停戦合意を守らず攻撃を再開したことに対し、怒りをあらわにしています。

ガザ中部に住む13歳のイブラヒム・アリさんは、空爆の恐怖で眠れず、学校も中止になったと語りました。避難民が集まるガザ南部でも空爆があり、避難民のアブ・サイドさんは、どこに逃げれば良いのか分からないと憤っています。

ガザにはイスラエルから拉致された約60人の人質が残されており、人質の家族団体は、イスラエル政府が人質を諦めたと批判しています。
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