斎藤知事の報告書受け止め、どう進展するのか
1. 斎藤知事は報告書をまだ全て読んでいない。
2. 報告書は10の行為をパワハラと認定。
3. 告発者探しは違法と結論づけられた。
兵庫県の斎藤知事は、第三者委員会の報告書について、まだ全てを読んでいないと述べ、内容が多岐にわたるため、時間をかけて確認したいとしています。
報告書では、知事が職員を叱責したり、夜間・休日に業務を指示した行為など、計10の行為がパワハラに当たると認定されました。
また、元県民局長の告発文書には真実相当性があり、通報者の保護が求められるとされ、知事が指示した告発者探しは違法と結論づけられました。
斎藤知事は、告発文書についての認識に変わりはないとしています。