なぜ夜行バスは林に突っ込んだのか
1. 夜行バスが林に突っ込み運転手が死亡。
2. 現場にブレーキ痕がなく原因調査中。
3. 乗客21人に命の別条はなし。
三重県御浜町で夜行バスが防風林に突っ込み、運転手が死亡する事故が発生しました。現場にはブレーキ痕が見当たらず、警察はバスがセンターラインをはみ出し、スピードを緩めずに林に突っ込んだとみて、詳しい状況を調査中です。
バスにはもう1人の運転手と21人の乗客が乗っていましたが、命に別条はありませんでした。運行会社の西武観光バスは事故を謝罪し、再発防止に取り組むとコメントしています。
運転手は勤務前に9時間程度の休憩や睡眠を取っており、持病はなかったとされています。