ノースサファリの運営社長が突然の辞任、その背景とは？

1. ノースサファリサッポロの無許可開発問題で社長辞任。
2. 星野氏の後任に目黒清志氏が就任。
3. 静岡県の支店が廃止され、動物の移送先候補に。

札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」で無許可開発問題が発生し、運営会社「サクセス観光」の星野和生社長が辞任しました。辞任は3月25日付で、後任には園長の目黒清志氏が就任しました。

同社は3月10日に9月末までの閉園を発表し、社長交代を予定していました。また、同社が1月24日に静岡県富士宮市に設置した支店が3月5日に廃止されました。

この住所には同社が経営権を取得した「富士花鳥園」があり、ノースサファリの動物の受け入れ先候補とされていました。