自民幹部が物価高問題で首相に直接訴え、緊迫の会談へ。

1. 松山参院幹事長が石破首相に物価高対策を直談判。
2. ガソリン税の暫定税率廃止を含む対策を検討。
3. 食料品の消費税減税についても議論が行われた。

自民党の松山参院幹事長は、石破首相と会談し、物価高対策について直談判しました。特にガソリン税の暫定税率廃止を含む、きめ細かな対策を求めました。

松山氏は、年度内に予算が成立したことに感謝を述べた上で、後半国会の運営についても意見交換を行いました。ガソリン価格対策については、税制改正や補助金のかさ上げを含めた対応を求め、特に地方でのガソリン負担の大きさを指摘しました。

また、石破首相が否定した食料品の消費税減税についても議論し、国民生活の負担を減らすための政策を党内で議論していくことを確認しました。