ミャンマー地震の原因は何か
1. ザガイン断層が400キロ以上ずれた。
2. 最大ずれ幅は約6メートル。
3. 衛星「だいち2号」で観測。
ミャンマーで発生した地震は、ザガイン断層が原因で、震源に近いマンダレーの北方から首都ネピドーの南方まで、長さ400キロ以上にわたって水平方向にずれました。この断層は南北に延びており、西側が北へ、東側が南へずれる「横ずれ断層」として知られています。
最大のずれ幅はネピドー北方で約6メートルに達しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星「だいち2号」のレーダーを用いて地殻変動を観測し、国土地理院がデータを解析しました。
宗包浩志・地殻変動研究室長は、この内陸の活断層地震でのずれ幅は非常に珍しいと述べています。