台湾有事を想定した日米演習の詳細が明らかに!その内容とは?

台湾有事を想定した日米演習の詳細が明らかに!その内容とは?

※記事の画像はイメージです

日米共同演習は台湾有事にどう備えるのか
1. 日米共同演習で初めて台湾有事を想定。2. 演習結果は作戦計画に反映。3. 中国軍の攻撃に対し自衛隊がミサイル攻撃を実施。

自衛隊と米軍は昨年2月、台湾有事を想定した日米共同指揮所演習「キーン・エッジ」を実施しました。この演習では、中国軍が台湾に侵攻するシナリオの下で、自衛隊機がミサイル攻撃を行う判断が下されました。

演習結果は有事の際の作戦計画に反映されるとみられています。演習にはオーストラリア軍も初参加し、質的に高い演習と評価されました。

日米両政府は台湾有事を想定した作戦計画の策定を進めており、演習結果を参考にしています。
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