東京株式市場が全面安、円高が影響し波乱の展開に。

東京株式市場が全面安、円高が影響し波乱の展開に。

※記事の画像はイメージです

日経平均株価の急落、背景にある要因とは
1. 米国株式の大幅反落で日経平均が1900円安。
2. トランプ政権の高関税政策で経済減速懸念。
3. 円高進行で1ドル=142円台に急騰。

11日午前の東京株式市場は、米国株式の大幅反落を受けて売りが広がり、日経平均株価は一時前日比1900円安となりました。

トランプ米政権の高関税政策による世界経済の減速懸念が続いており、前日の日経平均の大幅上昇の反動も影響しました。また、円高も重しとなり、東京外国為替市場では円相場が一時1ドル=142円台に急騰しました。

前日の米国市場では主要株価指数が大幅反落し、中国に対する強硬姿勢から貿易摩擦激化への警戒感が広がっています。
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